2007年07月01日

「ドルフィンブルー」試写会でのトークショー

昨日6月30日、映画「ドルフィンブルー」の試写会でトークショーしました。

「ドルフィンブルー」試写会でのトークショー

4時40分に会場到着。もう既にお客さんが並び始めていました。
楽屋には司会者の方がいらして、簡単な打ち合わせ、そして5時すぎに一緒にトークしてくださる村瀬美穂さんが到着。彼女は大阪コミュニケーションアート専門学校 ドルフィントレーナー専攻課主任教授をされてる方です。前日の打ち合わせで顔見せして談議に花が咲きました。その現場をビデオに撮ってスクリーンで流しましょうとか冗談で話してました。
全員が揃ったところで、実際にステージでリハーサル。司会者の方が話をふってくるけど、緊張でガチガチ。まだ本番じゃないのに、こんなことでちゃんとトークできるんかなあ。と、一抹の不安。トークはざっくりとこんなことを話しましょうと決めてるくらいで台本もなにも無し。まあ逆に台本があって詰まったらアウトになりそうだから、その方が気が楽かもしれない。
リハーサルが終わり、5時半会場。お客さんが次々とご来場。また、応募ハガキを複数出してるにもかかわらずはずれてしまった普段お世話になってる数名の方々も特別ご招待作戦がうまくいって全員到着。確認したあと、楽屋に急いで戻る。

6時になり遂に本番。緊張する者は藁をもつかむ。舞台のそでで待機の僕は体操選手の具志堅さんが使っていた呪文、「ハルチ、ウムチ、ツヅチ」を何度も唱える。出演者紹介の後、舞台へ。緊張して右足と右手を一緒に出したりして変な歩き方になりそう。一礼して席に着くと呪文が効いたのかどうなんだか、少し落ち着いた。また、わざとメガネをはずしていったので、観客席はいい感じにぼやけてくれてる。なんとなく500席満員のようだ。(後で話を聞いたら、開場までに長蛇の列が出来ていて立ち見の方もいらしたらしい)

トークがはじまる。わ〜、どないしよ〜。とワタワタしてるうちに司会者の方がどんどん話をふってきて、それについてしゃべってる自分がいる。心の半分は幽体離脱してる状態なので、あとで考えると自分が何をしゃべったのかはっきり憶えていない。でも、友人のヌカラーさんが写真をおさえてくれてたので少しは思い出せた。(ヌカラーさんありがとう!)

村瀬さんと交互にトーク
「ドルフィンブルー」試写会でのトークショー

水中カメラの説明をするシーン
「ドルフィンブルー」試写会でのトークショー

ちゃっかり、写真集の宣伝
「ドルフィンブルー」試写会でのトークショー

トークが終わり、退場。そしてみなさんお待ちかねの映画本編がスタート。その頃、我々は楽屋で安堵して、胸なでおろし〜。どうも、お疲れ様でした〜で楽屋でずっと談笑していました。そのうちに映画の音声とは違う音が聞こえてきました。試写会場の上はフェスティバルホール。浜田省吾さんのコンサートの音でした。浜田さんのファンの友達は映画も観れて浜田さんの音楽も聞こえてダブルで楽しめたらしいです。

楽屋では映画の話からそれていって、こういったホールとかには霊が集まりやすいんだよといった話から恐〜い話とかで盛り上がってました。そんな話とかしてるうちに、映画のエンディングが聞こえてきたので出口へ移動し、みなさんをお見送り。ご来場のみなさん、ありがとうございました。そして、数々のお土産もありがとうございました!嬉しかったです。それなのに、ゆっくりとお話できなくて残念でしたが、また次の機会でゆっくりお話しましょう。

裏話・・・試写会当日、マスコミに声をかけてもらってたのですが、その日はハリーポッターのラドクリフ君が大阪に来る日で、マスコミ関係者は彼がいるリッツカールトンへ流れたらしいです。ライバルのラドクリフ君に負けた。無念!



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おっきな仕事がひとつ終わりました!


それは…
ドルフィンブルー  ~フジ、もう一度宙へ~
http://www.dolphin-blue.com/


の、試写会!!


ほんまに、いっちょかみなんですけど
松...
リサイタルな夜♪【がちゃ★ぶろぐ→チャック開けたら九州人?!】at 2007年07月02日 19:02
この記事へのコメント
どうもお疲れ様でした。トークショーすごく楽しかったです。
映画も笑いあり、涙ありで本当にいいものを見たと
すっきりした気分で帰りました。
夜はあの近くにあるベルギー料理で軽く(?)食べて帰りました。
久々に夫婦2人で長い時間を過ごせて、加藤さんと実家のおかぁちゃんにに感謝です(笑)
具志堅さんの呪文、「ハルチ、ウムチ、ツヅチ」はじめて聞いた(笑)
今度どこかで使うぞ。
Posted by エコエコ at 2007年07月01日 17:25
かとーさん、お疲れさんでした!
ブログがめちゃんこおもしろくて笑い転げてしまった^-^;
だって右足・右手、一緒~とか(笑)←私もやりそぅ~自爆
エコさん試写会いいなぁー。私は昨日、前売り券を購入しました^^
Posted by ふぅ at 2007年07月01日 20:38
うぅぅぅ~頭が沖縄に飛んで、テスト考える気が起きないっ…
てなわけで、書き込みに来ちゃいました。
とても楽しいトーク&映画でした。
BBSでのレポの前に、つれづれ感想をこちらに。

まず、トーク。
緊張をほぐすために、手を振ろうかなと思ったんですが、係員さんにつまみ出されちゃいけないのでガマンしました。いえいえ、そんな緊張してるとは思えない。スムーズにお話ししていらっしゃいましたよ。映画では正体の見えない仲間達(HARAKARAさんや、何かキャラが違う植田さん、古網さんはじめトレーナーさんたち…)のことを、ホントはもっと喋りたいんだけど~っていう、そういう思いが(特に、それぞれメンバーを知っているものとしては)伝わってくるような温かいトークでした。

それと、水中カメラのいかつさにビックリ。DOLPHINさんの引き締まったスタイルは、このオシゴトとも無関係ではないでしょうね。床に置いたときのドスンッという迫力有る音も、すごかったです。
写真集の宣伝には(笑)マツケンの帯に惹かれて買うんですかぁ~、私は美ら海水族館売店で買った初版本が宝物です。

そして、映画。
静かなはずのシーンでハマショーの歌には…そう、リサイタルホールに着いたときに「チケット譲ってください」という紙を持って立っている人々を見て「うわー、こんなにトークショーを聞きたい人が熱心に…涙」と思ったら、それはハマショーでした(爆) だけど、試写会の方も、開場1時間前から長蛇の列だったんですよ。

獣医師は、やっぱり個人的にはマツケンより堂本剛君に大阪弁でやって貰いたかった!ブリヂストンのシーンに、大阪弁マシンガントークで圧倒した、という面白さが欲しかったなぁ。事実は「映画」より奇なり、なんだよね。それと、マツケン演じる植村くんに、恋愛の絡みの話は必要だったんでしょうかねえ…チョット蛇足感。恋愛という点では、永作さんカップルに館長が投げかける言葉の方が面白かった。(ネタバレになるから台詞は書けない…)

古網さん、顔を知ってるからすぐに気がつくってのもあるんですが、上背もあるし男前すぎて時々、俳優より目を引きます。フジと一緒に俳優デビューしちゃっても良かったのでは(笑) 

あと、我が家の娘はミチルちゃん役の高畑みつきちゃんに似てると言われて上機嫌でしたが、私の後ろの人はラスト近くで「えっ、この子、女の子だったんや!」と言ってました。確かに、うちの娘もよく男の子と間違われていましたからね…。

HARAKARAさんの奥さんにも久しぶりにお会いできたし、楽しみ満載の試写会でした。
また、もうちょっとまとまった感想が思いついたら、BBSの方に書き込みに行きま~す。(って、ここにこれだけ書いて、まだあるのかって?!アハハ…)
Posted by チョコ at 2007年07月01日 21:50
先日は、トークショーお疲れ様でした^-^
OCAのクロキです!
前日の打ち合わせから、楽しいお話をたくさん聞けて、
とってもとっても得した気持ちです^-^

また、是非お話伺いたいです!
本当に、ありがとうございました!!!
Posted by クロキ at 2007年07月02日 00:22
エコさん、ご来場ありがとね!
ひさびさの夫婦水入らずの食事も良かったね。エンジェルちゃんが心配だと思うだろうからご招待して逆に悪かったかなとも思ったけど、それ聞いて安心しました。実は帰りは映画終わったあと、チョコさんも他いける人誘ってお茶するのもいいなあと思ってたんだけど、関係者の打ち上げがあって、そちらへ流れました。エコさん、チョコさん、他のみなさんとはまた今度ゆっくり会って、じっくりしっぽりお話しましょう!
呪文、「ハルチ、ウムチ、ツヅチ」、これ効くよ。

ふぅサン、ハハッ、笑うでしょ。な~んか、ソワソワして落ち着かなくて、フワフワして、登場するときは途中つまずいてこけて、笑ってもらってツカミはオッケー状態で行きましょうかと言ってた余裕もなく、本番にのぞみました。うまくトークできたのかどうか、わっかりませ~ん。半分記憶とんでま~す。映画公開までもう少しだね!

チョコさん、詳細ルポありがとです。
トークの時はですねえ。メガネをはずしていったので、もし手をふってくれてもわからなかったかもかも。前から3列目が関係者席だから、あのへんにみなさんがいるんやろなあと思いながらもお一人お一人の顔は見えず。見えてたら更に緊張してたかも。なので、会場全体もモヤモヤ~ン。それでも満席だというのはわかりました。後で聞くと立ち見も出るほどの盛況ぶりだったとか。
映画では正体の見えない仲間達はトークの中に入れたかったんですよね。これからみなさん映画観るから、その映画の話より映画で語られない部分をお話するのもいいかなと思って。それに、今回のステージに立てたのも元々は薬師寺さんがプロジェクトに引き入れてくれた大事な人でもあるので、事あるごとに薬師寺さんの名前は出させてもらってます。その他にもいろんな人の面白いエピソードもあったんですが、原作本を読んでる人しかわからんだろなあというところもあったので短めにまとめました。映画では正体の見えない仲間達の中の古網君は映画の中では俳優の池内君演じるトレーナーとも立場的に違うんですよね。プライベートではツール・ド・沖縄に出場する自転車乗りなんで、冒頭の植村獣医に近い。性格も映画の中の植村獣医に近い。映画の植村獣医は本物の植田獣医と古網トレーナーをミックスさせた感じだけど、キャラ的には古網君かな。古網君はそれなりに脇役として名演技してましたね。翌日、彼が「トークショーはどうでした?」って電話くれて、「自分、ええ演技しとったやん。俳優になれるで~」ってしゃべってたら、関係者試写の時に前田監督に他の監督さんから、「あの俳優は最近出てきてる俳優か?」ときかれたらしいですよ。前田監督にも演技をほめられたとか。
水中カメラの披露は僕のアイデアです。トークするときの小道具としていいかなと。けど、重いから持ってきて持って帰るのに肩が凝りました。でも、一般のみなさんは水中カメラを目にする機会も少ないだろうから、持っていって良かったですね。僕の引き締まったスタイルはまやかしです。というか、ここんとこメタボチックだったんですが、今月のバハマでのドルフィンスイムに向けて走り込んだりして身体を絞り込んでる途中なんです。約4キロ絞ったんですが、理想はあと3キロどうにかしたい。でも日が足りない。や、やばい!
写真集の宣伝ん時に、僕はマツケンの帯に注目!みたいなこと言ってましたよねえ。自分でも笑ってしまう。話の流れでマツケンをネタに話し始めてしまった。打ち合わせでは冗談で言ってたんですが、本番では真面目に宣伝しようと臨んだのに、ついついオチャラケモードを選択してしまいました。でも、そのあと水中で泳ぐ活き活きしたフジを見てくださいとか軌道修正してませんでしたっけ?心の中でつぶやいただけかなあ。おぼえてない。う~ん。
獣医師の役は、チョコさん的には、マツケンより堂本剛君ですか。プロジェクトチームの中ではツマブキ君とかいいんじゃないって声もあったんですよ。マツケンが主役って聞いた時はまだ知名度が低くて男達の大和に出てた男の子としか情報がなく、それは誰だべ?みたいな空気でした。結果的にはマツケンで正解だったかなと思います。恋愛の絡みの話や、謎の少女とか映画制作のうえで資金調達のために売り出し中の人を入れて制作費に協力してもらう苦肉の策というのも正直あったとは思います。でも、そんなにいやらしくなくうまく映画に溶け込ませていたので、さすが脚本家、さすが監督さんと感心しました。
ミチルちゃん役の高畑みつきちゃんは確かにチョコさんとこの娘さんに似てますねえ。関係者席に座ってれば、映画のあの子ちゃ~うん?と指さされてたかもしれませんね。
会場には上階のハマショーの音が聞こえてましたねえ。途中、男の人が慌てて試写会場に入っていったんですが、すぐにドアから出てきて、スタッフに「ここ、マショーのホールちゃあうんですか?」と間違えてましたよ。上と下だから間違えやすいけどね。
そんな上映中に我々は楽屋でだべりながら、そのうち怪談話に花が咲き、ホールにあるトイレは暗くてこわいんだよということで女性陣が連れ立ってトイレに行ったり、映画の世界とは違う世界に入っておりました。
HARAKARAさんの奥さんが到着したときにステージから話ふってもいい?って提案したんだけど、ブルブル顔を横にふって、やめてよ~ということだったので来てますよという紹介だけに留めました。今日2日からのセルヴィスギャラリーの宣伝したらと思ったんだけどね。
うわ~、長く書いたなあ。最後にチョコさんにひとつ。うちのPCのマック君で「ししゃかいじょう」と入れて変換したら、「死者会場」と出ました。ひょえ~っ、こわ~

クロキさん、どっも、当日はお疲れ様でした~
お互い色々と大変でしたけど、楽しい仕事でしたね。
またこれからもヨロシクです。
OCAのほうにもひょっこり顔出しますね~
トラバしあいっこしましょ~
Posted by BLUE DOLPHINBLUE DOLPHIN at 2007年07月02日 16:00
加藤さんお疲れ様でした!エコさんも行けて良かったですね〜^^)/ブログとコメントたっぷりと読ませて頂きました。水中カメラって凄いですね〜!これは体力いりますね〜^^;トークショー行けなくて残念でしたが、ここでたっぷりお話聞けて良かったです!ほんと、近い将来みなさんで会いましょうね\(≧▽≦)丿
Posted by シャチ at 2007年07月02日 18:28
死者会…その会場は…チョット怖いですね(-o-;
集まってる私たちも…アダムスファミリーか?!
「リング」とかの試写会なら、それもいいかもしれませんが…
そろそろ怪談も似合う季節です。

やっぱり古網さんは俳優と間違われますよね、納得。
女子高生に実物を見せたら、植田さんのファン層が流れることが懸念されるという噂もありましたから…。

マツケン君は、私の中では「1リットルの涙」で沢尻エリカを振った非道なバスケ部の先輩、っていうインプットがあったので、ちょっとイメージ×でした。でも、いい俳優さんですよね。女性受けするでしょう。(なんだ、その客観的な書き方、自分は女性じゃないの?!)…あ、あの、チョコは男性俳優には余り興味が無くてですね…好きなのは及川光博とGacktというかなり偏った趣味で…(汗)

でも、皆さん仰るように、やっぱりあの映画は「フジ」が主演女優賞です。で、ゴンに助演女優賞をあげてください(趣味変…)
Posted by チョコ at 2007年07月02日 23:20
シャチさん、読み応えあったでしょ。チョコさんの長文に影響され、ついついオイラも長文になってしまった。いつもはショートなのにね。たまにはいいでしょ。無礼講!

チョコさん、死者会、こわい。
「1リットルの涙」にマツケン出てたんですか。しらんかった〜。ドラマでの印象がその人の印象になったりするから、悪役の人とかかわいそうですね。及川光博とGacktが好み・・・かなり偏っている。
古網君についてはスポットあててブログで紹介しよっかな〜とか考えてます。
Posted by BLUE DOLPHINBLUE DOLPHIN at 2007年07月04日 00:10
遅ればせながら先日はおつかれさまでした!
ありがとうございました。

公開までのラストスパートでバタバタしておりますが
加藤さんのおかげで、薬師寺さんとの出会いも生まれ
感謝感謝です。

さて、来週監督が大阪へ帰ってくる予定なので皆さんでメシでもと
考えております。また連絡しま~す。
Posted by ドルフィン伊藤 at 2007年07月05日 13:48
ドルフィン伊藤さん、いや〜、お疲れ様でした。
裏方、ご苦労様です。

公開まで、ラストスパートですね。秒読み段階!
僕のほうもブログやサイトで盛り上げていきますよ〜

監督さんとの再会、今から楽しみです。
また、よろしくお願いしま〜す!
Posted by BLUE DOLPHINBLUE DOLPHIN at 2007年07月05日 19:08
やっとここに来ました!!
ただ今ネットカフェにてHP覗いております。。(笑)
画面が大きいのはいいですな・・・。

試写会お招き頂いて有難うございました。
今日からではありませんかっ!!上映。(^^)
たくさんの方に観に行ってもらいたいですね。

では、またたまにカフェから出没させて頂きます(笑)
Posted by ヌカラー at 2007年07月07日 08:12
ヌカラーさん、今のネット環境はネットカフェ頼りなんですね。
時々まとめ見てくださいまし〜
今日から映画公開ですね。とてもワクワクします。
上映館が少ないけど、出来るだけ多くの人に見てもらいたいな〜
Posted by BLUE DOLPHINBLUE DOLPHIN at 2007年07月07日 12:24
 
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